KAT-TUN特番出演! 香港ライブを生中継、田口の逮捕報道で折れずに…。
何度見直しても、今日のニュース。
何度見直しても、KAT-TUNの香港ライブ中継、と書いてある……。
『THE MUSIC DAY』櫻井翔が7年連続で総合司会 7・6生放送 KAT-TUNの香港ライブ中継も
毎年恒例、日本テレビ系夏の音楽の祭典『THE MUSIC DAY』が7月6日に生放送されることが決定した(後1:30~10:54)。
総合司会は今年も嵐の櫻井翔が7年連続で務め、「時代」をテーマに送る。
さらに、人気グループ・KAT-TUNの香港ライブ中継も決定した。
今年はアジアでの放送が拡大し、7つの国と地域で同時生放送されることも決定。
日本テレビがアジア各国で展開するGEM(ジェム)チャンネルでゴールデンプライムタイム部分を同時放送し、アジア中の音楽ファンに日本の歌を伝える。
そして今年、海外から生ライブを披露するのはKAT-TUN。香港からの最高のパフォーマンスをお見逃しなく。
(引用元 https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.oricon.co.jp/news/2136120/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAaLqlfSCj7LxoQE%253D 以下、斜体部分も同様)
大麻の所持と使用で、小嶺麗奈と共に逮捕された田口淳之介容疑者は、既に脱退済みの『元』KAT-TUNなので、現役メンバーの活動は、していて当然、むしろ頑張ってくれ…といったところだが、このグループからは同じく大麻で、過去に田中聖も逮捕されている。
それでも香港でライブができる、現KAT-TUNは健在とアピールするための、記事タイトルと本文への挿入なのか。
それとも、スキャンダルを書きづらいオリコンニュースが、櫻井に乗っかって、KAT-TUNと書きたかったのか。
そもそも、ふたりの逮捕者を出したKAT-TUNは、今現在どのように活動しているのか。
色々と謎である。
KAT-TUNの受難の歴史
デビュー当時は、亀梨和也、上田竜也、中丸雄一、赤西仁、田中聖、そして田口淳之介の、6人グループだった、ジャニーズのKAT-TUN。
時系列で見ると、現在残っているメンバーは、本当によく頑張っている。
2001年 活動開始
2006年 CDデビュー前のアーティストとしては史上初の東京ドーム公演を開催。
2006年 公式デビュー。シングルCD『Real Face』がミリオンセラーを記録。
2009年 史上最多の、東京ドーム8日間連続公演を開催。
2010年 赤西脱退(方向性の違いから)
2013年 田中脱退(社内ルール違反により解雇)
2016年 田口が脱退(理由は非公表)
- 1年8ヶ月「充電期間」-
2017年 田中を逮捕(大麻)
2018年 元旦のジャニーズカウントダウンライブで活動再開
2018年3月時点 発売したシングル26作とアルバム9作の全てがオリコンチャート週間1位を獲得。
2019年5月 田口を逮捕(大麻)
赤西、田中、田口が抜けて3人になってからのシングルは2018年の『Ask Yourself』、アルバムは同年の『CAST』だけだが、それでも順位を落とさないところが、さすがジャニーズといったところか。ファンがしっかり守っている。
そして、その健在ぶりをアピールするかのような、香港ライブの報。後輩を背中に乗せた形になった櫻井は、何を思うのか。
番組司会:櫻井翔コメント
去る5月1日。日本は新たな時代を迎えました。
昭和。平成。そして令和。
変わりゆく時代の中で、変わらぬ輝きを放ち続けるものが“音楽”だと感じられるような、そんな“1日”にしたいと思っております。
およそ60組のアーティストのアツく、胸に残るようなパフォーマンスを間近で見届けられること、いち司会者として楽しみにしております。
彼自身の言葉は聞こえてこない。
だが、田中と田口の逮捕は、あくまでも脱退後。赤西や残留メンバーは無傷で、先輩や後輩に応援されながら頑張っていると思いたい。
とりあえずは無事の香港ライブを…といったところだろうか。