還暦と聞いて驚く有名人の上位50人を見ると、現役が多い件。
1位 石井竜也(カールスモーキー石井:米米CLUB)
音楽だけでなく、舞台造形や演出までしている、米米CLUBのカールスモーキー石井。 『浪漫飛行』や『君がいるだけで』の、あの伸びやかな声も健在、王子様的なメイクや立ち姿も健在。やっぱり姿勢の良さかなあ…。
2位 京本政樹
色気があると、若く見えるんだろうか。石井達也とある意味同系統の京さま。時代劇なのにセクシーで、キレッキレの殺陣も衰えない。見えないところも鍛えてるんだろうな。ミステリアスなイメージは何をしても崩れないので、バラエティで人柄を出し始めても問題なし。
3位 田中美佐子
上位2名の男性が、ばりばりメイクしたセクシー系なのに対して、女性最高ランクがナチュラル系なのがおもしろい。さっぱり明るい人柄で、女性からの人気は絶大。趣味が釣りでアウトドアにも強く、還暦なのになんだか可愛い。素敵です。
4位 片平なぎさ
『スチュワーデス物語』からの『赤い霊柩車シリーズ』で、ミステリーの女王になったのに、ミステリアスとはちょっと違う片平なぎさ。ミステリー系は、滑稽になる手前のギリギリの演技が必要で、なにげにテクニックが求められる。
5位 山口百恵
こちらはミステリーじゃなくてミステリアス。プライベートを脅かされるのを嫌って、三浦友和と結婚した後は家庭の人に。マスコミが子供にカメラを向けたことに激怒して、車を降りて平手打ちしたのは有名な話。現在はキルト作家として『東京国際キルトフェスティバル』等に作品を出品するくらいだが、2011年には「母が選ぶ理想の母」のアンケートで1位になっていたりする。そっとしておきたい。
6位 春風亭昇太
ここでようやく、普通のおっさんの登場である。2016年から『笑点』の司会を桂歌丸から継ぎ、6代目司会者に就任。日本メガネベストドレッサー賞も獲得しており、趣味も多彩なオールラウンダーである。
7位 榊原郁恵/森公美子
そして安定のふたり。主婦の意見の代弁者。誰とでも仲良くできそう・ダメなことをダメと叱ってくれそう・頼りになりそうなふたり。家庭をしっかり守っていそうなのは、おそらくイメージだけではない。
9位 井手らっきょ
年を取らないのは、スキンヘッドの特典かもしれない。芸能活動も続けてはいるが、熊本帰郷後に始めたカラオケスナックの方が、もはや本業といえる。趣味はダーツで、腕前もAフラとセミプロ並みである。ダーツの大きな大会によく招かれ、ゲームオンの掛け声を担当している。
10位 辻仁成
今は作家というよりも、ロン毛になって突然女性化した、中山美穂の元旦那、というイメージの方が強い。だが、その中山美穂が最近不倫しているお相手のシルエットが、この辻仁成にそっくりなので、かなりのインパクトの持ち主であることは間違いない。
と、いうわけで、以下は11〜50位まで。
このメンバーで映画一本撮ってほしい、錚々たるメンバーである。
11位 ラッキィ池田
12位 柴田理恵
13位 雅(トミーズ)
14位 坂上みき
15位 やくみつる
16位 渡辺謙
17位 赤井英和/健(トミーズ)
19位 赤坂泰彦
20位 石川ひとみ
21位 太川陽介
22位 山下久美子
23位 岡田奈々
24位 吉田鋼太郎
25位 大塚明夫
26位 原日出子/ダンカン
28位 池上季実子
29位 矢尾一樹
34位 嘉門タツオ
38位 マッハ文朱/林寛子/ジェームス小野田(米米CLUB)/山田詠美
小説家
42位 布施辰徳