相模原市議選以外にも? こんなに多い『くじ引き選挙』過去には3名同票の例も!
くじ引きでいいのか? 決戦投票じゃなくていいのか?と、誰もが思ったのではないか……。
相模原市議選にて
7日に投開票された相模原市議選(定数46)の中央区選挙区(同17)で、最後の1議席を争った新顔候補2人の得票が同数となった。
8日午前4時20分すぎに市内の開票所でくじ引きが行われ、当選者が共産の今宮祐貴氏(34)に決まった。得票は3158票で、無所属の松浦千鶴子氏(45)と並んでいた。
市選管は、1、2の数字が記された棒を順番に引き、1を引いた方が当選となる方式でくじ引きを行った。
松浦氏の後にくじを引いた今宮氏の数字は「1」。
直後に報道陣の取材に応じた今宮氏は号泣しながら「こんなに1票が重いとは……」と涙をぬぐった。松浦氏は「結果は結果として真摯(しんし)に受け止めたい」と声を詰まらせた。
同選挙区には25人が立候補し、激戦になっていた。
(引用元 https://www.asahi.com/sp/articles/ASM481PL2M48ULOB001.html)
今回の 選挙では『投票所ごとに一人目の投票者が、投票箱の中がカラだと確かめる』という権利を争って早朝から投票所に並ぶ『零票確認ガチ勢』が話題になったが、事の重さではこちらが上回る。
まさかの『くじ引き』決戦だ。
法の取り決めは
公職選挙法第95条には、
「当選人を定めるに当り得票数が同じであるときは、選挙会において、選挙長がくじで定める。」
と規程されている。だが、どのようなくじを引くかまでは定められていない。
そのため様々な方法でくじが引かれているが、比較的多いと言われているのは『棒くじ』で、数字が記された棒が入っている筒を振り、引いた数字で当選を決めるというものだ。今回の相模原でもそうだった。他にも、
・1から10までの10本のくじを引いて、小さい方を引いた方が当選という事例、
・福引のようなガラポン抽選機を用いた事例。
・2つの封筒を1つ選び、一方の紙に「当選」と書かれている事例。
・候補者の届出番号を記載した紙を封筒に入れ、選挙長が立会人の見守る中、後ろ向きになって封筒から紙を引いて当選者を決定した事例。
──等、様々な方法がある。
また、くじで負けた候補は、欠員が出た場合に扱いが異なる。
普通の落選の場合は、現職が死亡や辞職などで欠員が生じた場合、3か月以内であれば、次点候補が繰り上げ当選となり、3か月以降の場合は欠員のままあるいは補欠選挙となる。
だが、くじで負けて次点となった場合は、任期中に欠員が生じた場合、3か月以降でも繰り上げ当選の対象になる。このため、落選して1年以上経過して、繰り上げ当選となる事例がある。
(参考元 選挙ドットコム)
過去の『くじ引き事例』
昨年10月21日に投開票が行われた、京都府の大山崎町議会選。
この選挙の定数は12だったが、その12議席目に2人の候補が同数で並んだ。この時もくじ引きが行われた。
2007年の長野県の松本市議会選では、くじ引きで負けた候補が、残り任期20日の時点で繰り上げ当選となり、わずか20日の任期の議員が誕生した。
2017年10月に石川県の七尾市議会選では次点候補が2人いたが、現職市議が翌年1月に辞職し3か月以内の欠員となるため、繰り上げ当選の対象となり、次点候補2人でくじを引いて、繰り上げ当選者を決定した。
3人が同数の票で並び、くじ引きになったのは、2017年7月に行われた島根県の飯南町議会選。最後の2議席をめぐって、3人が同数の票で並んだ。このときは1から3までの数字が書かれた3本の棒くじを用意し、3を引いた候補が落選となった。
北海道の大樹町議会選では、2003年と2007年の2連続でくじ引きが行われた。しかも横山軍鬼候補は、2回とも引いている。
横山氏は2003年の町議会選でくじ引きによって落選。2006年に現職議員が死亡して繰り上げ当選。その後、2007年の町議会選にも立候補したが、そこでまたくじ引き。見事当選したというから、縁起のいい御仁である。
また、2007年の町議会選で横山氏と同数となり、くじで負けて落選となった候補も、現職議員が2008年に死亡したため繰り上げ当選となった。2連続くじ引き&繰り上げ当選。選挙って、運だっけ?と思うような事案である。
思いのほか多かった、選挙のくじ引き事例。選挙の神様もいる、ということだろうか……。
準備ができたゴールデンボンバーと、準備がなかった明和電機、賞賛されるべきは…!
早くも下火にある『令和』フィーバー。
発表から続々と商品やサービスを発表する企業の中で評価が高かったのは、意外にも彼らだった。
ゴールデンボンバーの底力
4月1日、新元号が発表された。発表会見の模様はテレビ各局でも生中継され、日本中の注目を集めていた。その発表の瞬間からわずか1時間後、ゴールデンボンバーが新元号を歌詞に盛り込んだ新曲『令和』を発表した。
彼らは新元号が発表される少し前からLINE LIVEで生配信を行い、その制作の様子を公開していた。発表されるとすぐにレコーディングとMV(ミュージックビデオ)の撮影を始め、あっという間にMVを仕上げてYouTubeで公開した。楽曲と映像はほぼ完成に近い状態にあり、新元号を連呼するサビの箇所だけを穴埋めするような形で曲を完成させたのだ。その企画力と行動力、そして楽曲やMVのクオリティの高さに称賛の声が相次いでいる。
と、いうことだが、私は思ってしまうのだ。
『令和Tシャツ』を配布した、メルカリ。
『令和コーラ』を配布した、コカコーラ。
『令和発表イラスト』をアップした、いらすとや。
その他の各企業、各サービスとも、新元号が発表されたら、それを嵌め込むだけの『ハコ』を用意してあった。冒頭の記事のゴールデンボンバーも然り。
だが、そんな中、『令和』発表直後に発想し発表したアーティストがいる。
『明和電機』だ。
明和電機の瞬発力
明和電機は、土佐 信道プロデュースによる、中小電機メーカーに偽装した芸術ユニット。
所属事務所は吉本興業で、作品制作のほか、音楽活動、舞台パフォーマンス、タレント活動も行っている。
「四つの製品群」ボイスメカニクスシリーズ、EDELWEISSシリーズ、魚器(なき)シリーズ、ツクバシリーズを、様々なマスプロダクトに落とし込んでおり、その多角的な商品展開を、A=Art、B=Book、C=CD、D=DVD,VIDEO、E=E Business(eビジネス)、F=Fashion、G=Goodsの頭文字をとって「ABCDEFG計画」と呼んでいる。
音符の丸い部分が顔になっていて、口から音が出て、軸を触る位置で音の高低が変わる電子楽器『オタマトーン』などは、楽器店には必ずあるといってもいい、人気商品である。
その明和電機の、令和への対応が早く、かつ、センスがあったのだ。
明和電機@MaywaDenki
【関係各位】
本日より、社名「明和電機」を「令和電機」に変更します。どうぞよろしくお願いします。
12:07 - 2019年4月1日
社長によるこのツイートと、明和→令和に変更したロゴの制作と公開までを、わずか27分でこなしている。
加えて、更に40分後には、
明和電機@MaywaDenki
【関係各位】
おととい開店したばかりですが、秋葉原ラジオデパート2Fの「明和電機 秋葉原店」も、本日より「令和電機 秋葉原店」に変更いたします。どうぞよろしくお願いします。
12:47 - 2019年4月1日
店舗の看板まで架け替えている。当然CGだろうが、それにしても仕事が早い。
他社やゴールデンボンバーがあらかじめ『ハコ』を用意して、そこに『令和』を嵌め込んだのも、準備の大変さやアイディアとして、賞賛すべきものがある。
だが、何の準備もできなかったはずの明和電機──いや、令和電機の瞬発力には、叶わないのではないか。
私の中で再評価中の明和電機。その、アピールの地味さも好きだが、もう少し主張してほしい気もする……。
ZOZO前澤、オークションに絵画を出品! 自社株の9割が担保……、宇宙旅行へは行けるのか?
経営が傾いた企業が、最初に売却するのが『美術品』というのが、なんともやるせない。
最後まで売却せずに手元に置かれても、それはそれでどうかと思うが、美術品が税金対策や、見栄の張り合いに使われるのは、なんだか物哀しい。
古くは貴族が、今は実業家や資産家が、芸術家を発掘し、出資し、育て、抱え……という流れはあったが、なんだかなあ……。
美術品を現金化?
2800億円超といわれる総資産のうち、何割を美術品が占めているのだろう。
新元号『令和』の影で開催されていた、あるオークションがある。
「英国の競売会社・サザビーズが、4月1日に香港で開催するオークションに、前澤友作社長が所有しているという美術品が複数出品されるという情報が、話題になっていました」
(引用元 https://snjpn.net/archives/107483 以下、斜体部分も同様)
世界最古の国際競売会社でもある、美術品オークションハウス『サザビーズ』のサイトに、前澤氏が所有しているとされる作品と同じものが、複数出品されていることが、先月の末頃から、ネットで話題になっていた。
作品の画像と、前澤氏所有の作品情報を突き合わせて一致したのは、
ジョージ・コンド
ルドルフ・スティンゲル
億円単位で取引される、このあたりの現代アート。
前澤氏は過去に、美術品の購入は投資目的ではないと語っていたが、そのインタビューから2ヶ月後の、2016年10月には、バスキアの作の『Infantry』を、今回出品したのと同じサザビーズで売却しているところを見ると、鑑賞目的の購入でもなさそうだ。
サザビーズで高額の落札が行われると、ニュースで流れ話題になるが、現状、聞こえてくるものはない。高値が付かなかったのだろうか……。
趣味のスーパーカーは?
スーパーカーの収集家としても有名だった前澤氏。だが、
「以前ならば、ポンッと新車を買っていたが、最近買ったと聞かない。プロジェクトに使う車も、前に買った車だし」
(前澤氏の知人という会社経営者)
このプロジェクトとは、前澤氏が発案した、子供向けの「スーパーカープロジェクト」のこと。
これについてZOZOの広報部に確認した記者は、
「個人の資産、活動に関することでございますので、会社としての回答はいたしかねます」
と返されたという。
美術品の次は、スーパーカーの売却だろうか。いや、その前にプライベートジェットか?
前澤氏の金欠疑惑を、さらに深めるのは、ZOZO株の保有状況だ。
自社株の約9割が…
「2月22日、関東財務局に提出された大量保有報告書で、前澤氏個人が所有する株式の87%が、国内外の金融機関に、担保として差し出されていたことが判明。資金繰りが怪しいのかと危ぶむ声も出始めています」
(証券会社関係者)
これはまずい。
「オーナー会社の場合、相続などを理由に株式が金融機関に差し入れられるのは珍しくありません。しかし、9割近くというケースは異常です」
(経済ジャーナリスト 山口義正氏)
そのZOZO株は、2018年7月には一時4875円をつけたが、2019年2月には1000円台。
「3月後半の株価を見ても、2000億円以上の担保価値があり、配当収入だけでも相当な額になるはずだが、まだ足りないというのは不自然」
(証券会社関係者)
「2019年3月期の業績予想は、連結売上高を1470億円から1180億円へと下方修正。純利益も280億円から178億円の見通し。4月の中期経営計画の見直しは避けられません」
(同前)
ユナイテッドアローズをはじめ、大手アパレルの「ZOZO離れ」が相次ぎ、アパレル各社は自社ECを強化する方向で、続々と撤退している。
自社ブランド「ZOZO」も立ち上げたが、
「目標としていた売り上げには未到達」
(ZOZO広報部)
やはり宇宙は遠いのか。乗組員が先に墜落するのだろうか。桜が散ったら、株主総会なのだが……。
【今後のスケジュール】新元号『令和』発表から天皇陛下のご退位、新天皇のご即位と、その後。
『令和』が発表されて終わりではない。
というか、印刷、ハンコ、IT業界的には始まりなのだが、とにかく改元イベントは、まだまだ続く。
生涯に何度立ち会えるかわからないようなイベントで、わけがわからなくなりそうなので、全体の流れを、一度、整理しておく。
新元号発表まで
①首相が若干名の識者に、各2〜5の候補の提出を要請。
・考案者は名称の意味や典拠などの説明を添付して提出。
・考案者は国文学、漢文学、日本史学、東洋史学などの学者とみられ、候補名は古谷一之官房副長官補の部屋にある金庫の中で厳重に管理。
②官房長官が数個の原案を選定。
・決定前に考案者が死亡した場合や、企業・団体の名称に含まれている場合は使用できなくなるため、内閣官房で日々、候補の精査を行っていた。
・2019年度予算案成立後に、4月1日当日のスケジュールが固まった。
4月1日 新元号発表当日
②衆参両院の正副議長からの意見聴取
・憲政史上初の事前公表だった。
・安倍政権は1989年の前回改元時の選定・公表プロセスを原則踏襲するが、時代の流れに合わせて一部は修正するとしており、事実、新元号を発表する記者会見は、Instagram・Facebook・Twitter・YouTubeでライブ配信された。
④新元号を『令和』と制定したことを、EUと国連に正式に報告した。← 今ここ
4月30日 今上天皇のご退位
①退位礼正殿の儀(たいいれいせいでんのぎ)
・退位を国民に知らせる儀式。三権の長や国民を代表する人々が参列。
5月1日 新天皇のご即位
①剣璽等承継の儀(けんじとうしょうけいのぎ)
②即位後朝見の儀(そくいごちょうけんのぎ)
・三権の長ら国民を代表する人々と会い、新天皇が初めて声明を発表する。
10月22日 宣言とお披露目
①即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)
・各国の元首ら代表者の前で、新天皇が即位を公に宣言する。
②祝賀御列の儀(しゅくがおんれつのぎ)
・パレードで都内をまわり、広く国民に即位を披露。祝福を受ける。
③10月22日以降 饗宴の儀(きょうえんのぎ)
・国内外の要人を招いた宴会。皇居内の豊明殿で開かれる。
④10月23日 首相夫妻主催晩餐会
・招いた外国元首・祝賀使節らの来日に謝意を表わす晩餐会。
11月14日~15日 大嘗祭
新天皇の即位後最初の「新嘗祭」で、天皇一代に一度だけの儀式。
①大饗の儀(だいきょうのぎ)
大嘗祭後、天皇が参列者に白酒、黒酒及び酒肴を賜り、ともに召し上がる饗宴。
②親謁の儀(しんえつのぎ)
皇位承継に関するすべての祭儀が無事に終了したことを伊勢神宮に奉告する。
(参考元 https://www.news-postseven.com/archives/20180503_669295.html/2)
新元号発表で祭りになっている本日だが、皇位継承あっての改元。本番はまだまだ先、というよりも、本番が何回もある印象だ。
新元号について個人的に良かったと思うのは、
・梅の花の歌に関わるものだったこと。これが桜だと、右だの左だので、話が変わってくる。
・中国由来ではなく、国書、しかも詠み手の身分に関わらず歌が集められた、万葉集に典拠したのが、素晴らしく美しい。
・予想に上がっていなかったもので、良い意味で裏切られたこと。
懇談会に集められた林真理子さんの、
「万葉集で、初めての国書ということになりますけれども、このあいだ園遊会に傍聴者として参りましたけれども、なんというのかな、天皇陛下が題を出されて、それで国民が詩を作るなんてね、こんな国他にないと思うんですけども、その国に、ほんとにふさわしい、あの、素晴らしい元号だったなと思います」
というコメントが印象的だった。
発表文「新元号『安久』に対応」→即削除→謝罪文 「仮置きのまま公開」で、結局『安久』なの?
これはないわ…
世の中いろんなミスがあるし、人間も機械もミスするけどさ…
一番やっちゃいけないやつだろう。どーすんだ?
「新元号『安久』に対応する検索エンジンのパッチリリースを発表」?
全文検索ソフト「Apache Lucene」を使った検索エンジン導入支援などを手掛けるロンウイット(千代田区)は3月28日、「新元号『安久』に対応する検索エンジンのパッチリリースを発表」と題した発表文を一時的に公開し、ネットを騒がせてしまったとして「大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
この発表文は話題になり、「新元号を事前に知らされていた企業が漏えいしたのでは」との憶測まで出た。
だが実際は、検索エンジンのパッチを作成する際「安久」と仮置きして動作確認を行っており、そのまま発表文にも掲載・公開してしまったのが真相で、「大変軽率な行いで、深く反省している」と謝罪した。
もちろん「事前に新元号が知らされていたという事実はない」という。
削除された発表文の内容
「新元号『安久』に対応する検索エンジンのパッチリリースを発表します」
「和暦の元号は2019年5月1日に『平成』から新元号『安久』に代わります」
などと、新元号が「安久」と確定しているかのような書き方で、
「差し替え前の原稿を間違えて公開したのだろうか」
「事前に新元号を知らされていた会社が、間違えて新元号を漏らしたのか?」
などとネットで騒ぎになっていた。
朝日新聞の報道によると、元号予想で話題になっている「安久」などについては政府関係者は「俗用の一種に当たるので、なるべく避ける」と語っているという。
(引用元 https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1903/29/news079.html)
元号が先に漏れていたら、印刷業界やIT業界が大混乱する。『元号のインサイダー』みたいなものだ。現実にはないと思いたいが…。
株式会社ロンウイット 謝罪文全文
今回やらかした、このロンウィットという企業。
IT業界に身を置く誰もが、『どこかがやらかしそうだが、ウチの会社では絶対にやりたくない』類のミスをしてしまった。しかも、かなり初歩的で、かつ致命的なミスだ。
営業マンは、今頃謝罪と契約更新のお願いに、駆けずり回っていることだろう。
謝罪文は以下。
当社 Web サイトで公開した新元号に関する検索エンジンのパッチリリース発表の記事について
3月28日に当社 Web サイトで公開した、「新元号『安久』に対応する検索 エンジンのパッチリリースを発表」という記事につきまして、以下に経緯のご説明をさせていただきますとともに、世間をお騒がせし、関係者各位に多大なるご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
当社の Web サイトで、「新元号『安久』に対応する検索エンジンのパッチリリースを発表」というリリースが一時的に公開され、ツイッターなどで大きく注目を集める事態となってしまいました。
リリース発表記事は、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」により元号が「平成」から新元号「安久」に変わるため、検索エンジンにおける「安久」の対応パッチをリリースすると周知する内容でした。このため、新元号が「安久」であることが確定しているかのように読み取れてしまいました。一部ネットでは、「事前に新元号が『安久』になることを知らされている企業(当社)が、情報漏えいしてしまったケースではないか」と疑う声まで広まりました。
しかし、事前に新元号が当社に知らされていたという事実はございません。社内で仮置きで「安久」としてパッチ作成と動作確認テストを行い、リリース発表記事にもそのままの新元号を掲載し、公開してしまいました。大変軽率な行いであったと、深く反省をしております。大変申し訳ございませんでした。
現在は、4月1日に予定されている新元号の発表を待ち、パッチを必要とされるお客様に当社製品を安心してお使いいただけるよう、準備を進めているところです。
(3月29日 追記)
当社は会社として技術者にオープンソース活動を行うことを推奨し、代表自らコミッターの役割を担うなど、社会貢献活動を通じて成長してまいりました。業務量が増大する中で昨今の人手不足もあり、代表者に慢心がございました。今一度当社の根幹であるオープンソース・コミュニティ活動を行う原点に立ち返り、社会の一員である自覚を持って IT インフラを支えられるように社会貢献してまいります。
このたびはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成31年3月28日
株式会社ロンウイット
(引用元 https://www.rondhuit.com/2019new-imperial-era.html)
このてのトラブルは、今後増えると思われる。
1日に新元号が発表されたら、S(昭和)、H(平成)に次ぐ頭文字が決まるわけで、そこから各業界の書式やプログラムの変更が行われるわけだが、誰もミスらないわけがない。
それに伴い、株価だって上下する。どこを注視しておくか。色々な意味で、今から準備が必要だ。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』続編制作決定の噂? タイトルになるのはどの曲か?
あれだけ反響があった映画なら、続編を望む声が上がるのも当然だ。
だが、映画の終わり方が良かっただけに、続編で余計なことしてほしくないような気もする。
コケる事が多い続編。死に向かうフレディ。
見たいかと聞かれれば、微妙だよなあ…。
「ボヘミアン・ラプソディ」に続編?
1970年代から80年代に大活躍した英国のロックバンド「クイーン」の成功と葛藤を描き、昨年11月の公開以降、全世界で爆発ヒットしている伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」。
(ブライアン・シンガー監督 http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/ )
昨年11月の公開当初は、多くの批評家が厳しい評価を下したが、結局、全世界で約8億7600万ドル(約976億円、米調査会社ボックスオフィスモジョ調べ)を稼ぐ爆発ヒット記録。
さきのアカデミー賞でも、悲劇のボーカリスト、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが主演男優賞に輝くなど、最多4部門を獲得した。
そんな作品だけに、欧米では、ここにきて、続編の製作話の噂が飛び交っている。
(引用元 https://www.sankei.com/smp/west/news/190328/wst1903280011-s1.html)
続編で描かれるのは…
「ボヘミアン・ラプソディ」は、1985年7月13日、英米で同時開催された20世紀最大のチャリティー公演「ライヴ・エイド」でのフレディーとクイーンの雄姿で終わる。
そして続編は、ドレザル氏の説明によると、クイーンの「ライヴ・エイド」への出演に始まり、フレディが91年11月24日、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染合併症で45歳の若さで命を落とすまでを描くことになるという。
(引用元 https://www.sankei.com/smp/west/news/190328/wst1903280011-s1.html)
フレディは、どのような最期だったのだろう。
フレディが最後にステージに立ったのは、1990年2月18日、ドミニオン劇場で行われたブリット・アワードの授賞式でのこと。
生前最後の映像は、1991年5月の『輝ける日々』のミュージック・ビデオ。見る影もなくやせ衰えたフレディが痛々しい。
その後、死期が近づくにつれ、フレディの視力は衰え、容体が急速に悪化。ベッドから出られなくなったフレディは薬の服用を止め、死と向き合った。
そして、1991年11月24日夜に、フレディはケンジントンの自宅で死去した。死因は、エイズによる気管支肺炎。45歳だった。
フレディの遺言により、遺骨は、かつての恋人で、破局後も生涯友人だった、メアリー・オースティンのみが知る場所に埋葬された。
オースティンは場所を明らかにすることはないと述べている。
ニューヨーク・ポスト発
最初に報じたのは、米大衆紙ニューヨーク・ポストが運営するセレブリティ(有名人)のゴシップ専門サイト、ページ・シックス。
3月11日付で、1985年からクイーンの数々の音楽ビデオを手がけたオーストリア人の映画プロデューサー兼監督のルディ・ドレザル氏が、クイーンの名マネージャーで知られたジム・ビーチ氏が、続編の計画があると明言。
ページ・シックスの取材に
「ビーチ氏が(1985年の)ライヴ・エイドで始まる続編を計画していると確信している」
「続編について、クイーン・ファミリーの間で激しい議論が戦わされている」
と述べた。
ドレザル氏は85年のクイーンのシングル「ワン・ヴィジョン」を皮切りに「輝ける日々」や「ショー・マスト・ゴー・オン」や「インビジブル・マン」などクイーン関係の音楽ビデオ計30作品を手がけている。
それだけに、このページ・シックスの報道を英紙デーリー・メールやインディペンデントなど、複数の欧米メディアが2月11日付で後追いしたのだが、同じ日に米映画ニュースサイト、スラッシュフィルムが「ボヘミアン・ラプソディ」のプロデューサー、グレアム・キング氏に取材した結果、彼の広報担当者が、続編の噂を否定したと報じるなど、今のところ、真相は藪(やぶ)の中だ。
(引用元 https://www.sankei.com/smp/west/news/190328/wst1903280011-s1.html)
今回は、映画の終盤にライヴ・エイドで歌唱した『ボヘミアン・ラプソディ』がタイトルだった。
もし続編ができるなら、早すぎる晩年の、どの名曲がタイトルに来るのだろう。コラボレーション楽曲を除くとすると、
ボーン・トゥ・ラヴ・ユー (I Was Born to Love You(1985年)
メイド・イン・ヘヴン(Made in Heaven(1985年)
リヴィング・オン・マイ・オウン(Living on My Own(1985年)
ザ・グレート・プリテンダー(The Great Pretender(1987年)
耳触りが良いのは、このあたりだろうか。
そう考えると、やっぱりちょっと、続編も見たくなるな…。
GLAY」HISASHIの不倫相手、めんそ〜れ愛菜のプロフィールと
GLAYの全盛期を知っているだけに、なかなかツライ報道である。
そして、ちょい前のアーティストの不倫報道は、なぜかツアーや新曲発売の前にされる。
プロモーションのために不倫しているわけではなく、不倫報道単体で数字を取るのが難しい場合に、ネタのストックとして寝かされ、他の話題と抱き合わせが可能なタイミングで放出するのだと、某誌のライターが話していたような……。
二人が腕を組んで…
人気ロックバンド「GLAY」のギタリストHISASHIさん(47)が、女性グループ「あやまんJAPAN」の元メンバー「めんそ〜れ愛菜」こと青山愛菜さんと不倫していると、女性自身が報道しています。
青山愛菜さんは、株式会社ぶるーおーしゃん代表取締役社長でアイドルグループ「病ンドル」のプロデューサー。「未来路愛菜」名義でバンド「MeriseS」のボーカルも務める。永遠の18歳。
双方の所属事務所は「友人の一人」などとして交際を否定しているが、二人が腕を組んでいる写真が掲載されている。
・出会いはアーティスト仲間での飲み会。アイドルのプロデュースという共通点があった。
・交際1年半
・昨年冬は、誕生日が近い為「合同誕生会」を開いた。
・今年のHISASHIの誕生会の後、午前4時頃に、腕を組んでバーから出てきた。
・昨年末の名古屋でのGLAYのライブ時、高級ホテルで密会していたが、その時はTAKUROもいた模様。
・双方の所属事務所は交際を否定。
「友人の一人」(HISASHIの所属事務所)
「お兄ちゃんのような存在」(青山の所属事務所)
(女性自身より)
HISASHI、へんなのに捕まったな…というのが、率直な印象だ。もう働かなくてもいいくらいのスターなのに、リスクを冒してまで交際したい相手だろうか…。
◾︎HISASHI プロフィール
・青森県出まれ、北海道育ち。
・北海道函館稜北高校在学時にGLAYに加入し、その後上京。
・1994年、メジャーデビュー。
・1999年、3念願の交際を経て、一般女性と結婚。
・アイドルのプロデュースを手がける。
◾︎青山愛菜 プロフィール
・本名(名字)は非公開。←青山は?
・愛菜は本名。
・ある時から年齢を「永遠の18歳」としている。
・神奈川県生まれ沖縄県出身。
・血液型A型。
・元キャバ嬢。
・2013年「あやまんJAPAN」加入。
・2015年 脱退。
・株式会社ぶるーおーしゃんを設立し、アイドルグループ「病ンドル」をプロデュース中。
なかなか破綻したプロフィール。神奈川県生まれの沖縄県出身? 18歳なのに元キャバ嬢?
……この会社、実体はあるんだろうか?
『株式会社ぶるーおーしゃん』とは
【公式】株式会社ぶるーおーしゃん
所属タレント
・病ンドル
・世間知らずなお嬢様
・♯111111SICK
会社情報
会社名 株式会社ぶるーおーしゃん
所在地 東京都千代田区
電話番号 03-3455-7558
メールアドレス info@blue-ocean-inc.tokyo
資本金 300万円
業務提携
・valkyrja.inc
・Stay Hungry Co.Ltd.
・DCM(ドクモカフェ)
事業内容
・歌手、タレント、モデルなどのマネージメント及びプロモーション業務、発掘、育成
・音楽ソフト、映像ソフト等の録音物・録画物の企画、原盤、販売、制作、貸与
・書籍、雑誌等の出版物の企画、制作、販売
・イベント、ライブ、舞台等の企画、制作、運営、実施
・各種グッズの企画、制作、販売
・通信販売業
・化粧品、健康食品、美容機器の企画開発、販売
・前各号に附帯関連する一切の業務
◾︎18歳での起業
社長挨拶としては、以下のようにある。
私は自分の事が嫌いでした。
ですが、そんな私についてきてくれる友人、仲間、先輩、
ファンの皆様がいる事。
『あなたはあなたの生き方でいい』と言ってもらえた事。
それが起業のきっかけでした。
こんな私にそんな居場所をもらった時、
私と似た状況を抱え、悩み、苦しみ、
消えてしまいたい、と思っている全ての人に
【生きてていいんだと思える場所】を作りたいと考えました。
会社名であるブルーオーシャンをモットーに、
私にしかできない未開拓カルチャーを切り開き、
ジャンルを問わず、新しいコンテンツを生んでいきます。
“必ず誰かは見てくれている”それ一心で走ってきました。
これからもより多くの“見てもらえる場所”を提供できるよう、
走り続ける所存です。
弱冠18歳ですが、日々精進して参りますので
何卒宜しくお願いいたします。
18歳で起業というのは、あきらかに大人の手が入っているし、18歳時に既にアイドルだったのに、『元キャバ嬢』というのもおかしい。
『ある時から年齢を「永遠の18歳」としている』から、関係ないのだろうか。
本名非公開の人に出資する株主。
そして不倫。
闇が深い……。