令和のスタートに、改元詐欺の事例を知っておこう!「古い元号のカード使えません」
新天皇陛下が即位され、令和元年がスタートした。
そして同時にスタートしたものがある。
改元詐欺だ。
銀行協会と名乗り「古い元号のカード使えません」
長い正月のようなお祭りムードの裏で、改元詐欺は、新元号発表の前から頻発していた。
2月には既に、山梨県の80歳代の女性に、金融機関の職員と名乗る男から、こんな電話がかかってきている。
「口座番号、暗証番号を教えてください。年号が変わるので、キャッシュカードが使えなくなります。職員が取りに行きますので、古いカードを渡してください」
しばらくすると職員を名乗る男が現れ、女性はカードを渡してしまった。
50万円が引き出されてしまい、同じ手口で、山梨県内で2日間に3人が被害にあった。被害額は、合計250万円。
スマホ向け新手口「新元号に対応したこのアプリのダウンロード必要です」
国民生活センターは、こんな手口もあると呼びかけている。
全国銀行協会(実在の協会)の名前で「改元で銀行法が改正される」という通知が封書で届き、同封の「キャッシュカード変更申込書」と併せて、古いカードの返送を求めてくるものだ。
これに個人情報を記入して送り返してしまったという相談が、複数寄せられているという。
詐欺師は流行に敏感
「詐欺は流行に敏感です。高齢者は、封書だと開けて見ちゃう。真面目な人ほど返送してしまうんです」
改元がらみでは、天皇皇后両陛下の写真集や記念冊子、掛け軸、仏像といった便乗商法も盛んで、本来8万円を3万8000円でお分けしますなどというものもあるとのこと。
「スマホのアプリが新元号に対応してません。このアプリをダウンロードして」
などというものが、これから増えると思われる。アドレスやパスワードを盗む意図でのものだろう。
アプリは若年層に多くのユーザーを抱えるが、子供に気をつけさせる前に、まず親が引っかかってしまいそうだ。
(参考元 https://www.j-cast.com/tv/2019/03/01351603.html)
改元詐欺の見破り方
改元にあたっては、全ての組織が、団体が、企業が、信用をかけて対応をしている。
平成から令和へ。
HからRへ。
デジタルでも、アナログでも。
プログラムでも、ハンコでも。
人間がする事だ。必ずミスはある。
それを見越しての改元詐欺だ。
相手は詐欺師、騙すことに長けているから「そうかもしれない」と思わせるような言い方をしてくる。
だが、忘れないでほしい。
企業や組織が、自分達のミスについて、顧客ひとりひとりに個別対応を求めることは、最も信頼を落とす行為。基本的には『ない』と考えていい。
それでも、どうしても対応を求める時は、電化製品のリコール情報のように、CMで流したり、新聞やニュース等で呼びかけたりする。
封書、メール、訪問などで、個々に呼びかけることは、ほぼありえないし、疑っていい。たとえそれが詐欺ではなく『本物』だったとしても、それは相手側の落ち度だ。
詐欺と疑われることなど覚悟の上だろうし、そもそも、疑われるような呼びかけの仕方に問題があるので、罪悪感を持つ必要もない。
改元をネタに個人情報を求められたら、まず疑う。残念ながら、この1年間、留意しておきたいことだ。
ゴールデンウィーク明けの出社拒否・不登校に注意!休み明けにつまづかない方法は?
新しい仕事や、新しいクラスに慣れた頃に、この超大型連休は痛い。そう思う人も、少なくないのではないか。
新しい環境に慣れるように頑張ったご褒美……のはずの連休は、過ごし方によってはあだになり、惰性と疲労感から、連休明けに動けなくなってしまう場合がある。『気持ちが切れる』というやつだ。
それを防ぐためには、連休中の過ごし方から、連休明けを意識して動いていかなければならない。とはいえ、いったい、どうすればいいのか。
九州大学の総合臨床心理センター センター長 増田健太郎氏(公認心理師・臨床心理士)は、こう話す。
(以下、http://www.hes.kyushu-u.ac.jp/~cpcenter/center/wp-content/uploads/2019/04/news20190426.pdfから、要点を抽出)
特に注意が必要な人
・元々、出社拒否や不登校の傾向がある人。
・新 1 年生(小・中・高・大学・大学院)、社会人 1 年生(教職員・ 保育士・会社員など)
連休明けに陥りやすい症状
・幼児は保育園・幼稚園の行くの を嫌がる。
・児童・生徒・学生だと不登校になっていく。
。
すぐに確認すべきこと
・かかりつけのクリニック・病院が開いているか。
連休中に心がけること
・久しぶりに会う、家族・友人と近況について語り合う。(守秘義務に注意)
・体調に気を付ける。
・自分が想像している以上に疲れていると思うようにする。
・4 月から頑張ってきた心と体の疲れを十分に癒す。
・この連休中は海も山も観光施設もどこも混雑するので、無理な計画を立てない。
・かなり疲れている場合は、アクティブなレジャー等ではなく、ゆっくり過ごす。
・アクティブに遊んだあとは、ゆっくり休む。
連休後半、特に気をつけること
・少しずつ、日常生活のリズムに戻す。
・起きる・寝る・食事の時間は、5 月 5・6 日は日常生活と同じにする。
連休中も仕事の人へ
・連休が終わってから、遊ぶ計画を立てておく。
・混雑がなく、交通費・宿泊費も低価格で気候もよい時に休みが取れる。
部活動をしている児童・生徒・先生へ
・心身ともに疲れていることを理解しておく。
・4 月に新しい環境に適応するために、既にかなりのエネルギーを使っていることを理解する。
・時間があるからと無理な計画を立てない。
・遠征時は、交通渋滞を予想して計画を立て、2 時間に 1 回は休憩をとる。
不登校の相談は、5 月の連休明けに増えるという。
心に問題を抱えつつも、何とか頑張って登校していた子が、連休で長期に休んだ後、もう頑張れなくなり、学校に行けなくなるのだ。
はじめは「頭が痛い」「お腹が痛い」などの身体症状から。病院で原因が見当たらなければ、精神科相談してもいいかもしれない。
心の問題も、早期の対応が大切ということは、体の病気と変わりない。無理矢理登校を強いて悪化させるよりも、専門家に相談した方が、早いし安全だ。
そしてそれは、大人も同じ。
体調に現れるほどの疲れがみられたら、迷わずクリニックを訪れよう。抵抗感があるのなら、自宅や勤務先から離れた所がいい。
待合室を見回すと、どうしてこの人が?と思うような普通の人ばかりで、きっと驚くが、考えてみれば当たり前。
誰でも悩むし、疲れる。ただそれだけのことだ。
GW限定 お父さん預かりサービスとは何事だ!と思いきや……
そんなにお邪魔ですか……。運転して、財布だけ置いてけばいいんですかね……?
と、み〜〜〜んな思うんだろうけど、案外、悪くないかもしれない。
お父さん預かりサービス、爆誕!
いよいよ10連休のGW、家族でどこかに出かけるという予定を立てている人もいるだろう。
しかし、出かけたはいいが、あまりの人混みでリフレッシュするどころか、余計に疲れてしまったという経験はないだろうか。
特にお父さんは長時間の運転や荷物持ちなど疲れることが多いように思える。
そんなお父さんに朗報である。
大阪メトロなんば駅から1分。難波御堂筋ホールが、GW限定で「お父さん預かり」というサービスを始めると話題になっている。
「お父さん預かり」というと“お荷物”的な響きで、ちょっとどうなの?と思ってしまう人もいるかもしれないが、確かに休日のデパートなどで、所在なさげだったり、ぐったり疲れたりしているお父さんを見かけることがある。
大阪の一大観光地のなんばで、そんなお父さんを預かってくれるというのだ。
(引用元 https://sp.fnn.jp/posts/00044939HDK/201904261940_FNNjpeditorsroom_HDK)
ここまでは、なんだか悲しい姥捨山的なサービスに思えるのだが…。
充実の内容
このサービスを提供する難波御堂筋ホールの主要な業務は、貸し会議室、貸し展示場等。
お父さんが預けられる(泣)場所は、会議室をくつろぎの空間にアレンジしたもの。
エリア
収容人数 約80人
・広さ200平方メートル
・漫画コーナー
・フットマッサージ
・バランスボール
・ごろごろできるマット
・ゴルフシミュレーション体験
・子どもの利用も可能(1時間300円、フリータイムで600円。大スクリーンでのDVD放映、玉入れなどを備えたキッズスペースあり)
サービス
・携帯電話充電器
・ドリンクバー200円
・缶ビール販売あり
時間と料金
利用時間は午前9時から午後7時まで。
1時間 500円、フリータイムなら1000円(当日の再入場も可能)
ネットカフェよりはコスパが良さそうか?
個室はなさそうなので、プライバシーはなさそうだが、運転させられ荷物を持たされても、嫁を待ったり子供を追ったりするストレスからは解放されそうだ(有料)。
企画の意図は
「家内と買い物に行っても自分の買う物がなく、待ってる時間が退屈だった」
という男性に対して、
「旦那さんに気を遣わずゆっくり買い物や美容院を楽しみたい」
という女性の意見。
お父さん預かりサービスができた背景には、なんばを訪れる家族連れの、そんな声があった。
お父さんが子供さんとゆっくり休憩できるスペースがあまりない為、来訪者が増えるゴールデンウイークの時期にこのサービスを行えば、社会貢献になると考えたと、担当者は話す。
ともすれば炎上しかねない、ギリギリのネーミングについては、
「提供するのははあくまで「休憩スペース」です。
お母さんは休憩スペースにお父さんを預けて、ゆっくり買い物等を楽しんでください。お父さんもゆっくりしてくださいという思いで企画名をネーミングしました」
とのこと。
「自分が住んでるエリアにも営業してほしい」
「こんなサービス欲しかった」
という声が既に上がっており、反応も上々のようだ。
このサービス、もし第二弾を作るなら、原宿の竹下通りの近辺にお願いしたいと、個人的には思った。あそこのマクドナルドの地下は、娘に財布と運転手にされたお父さん達の吹き溜まりになっている。
お母さん達は三食炊事で休みがないゴールデンウィークだが、お父さんだって…お父さんだって……(泣)
体操の内村航平、37位で予選落ち…。五輪出場の可能性は?
元々、不安な中での出場ではあった。
昨日のインタビューでは、このように答えている。
「難易度を下げて肩に負担がかからないように。まあ、肩だけでなく首から下は全部痛いようなもん。肩以外に痛みが出なかったことの方が今は前向きに思えている。ミスなく集中して、代表に入ることが第一優先」
「今まで自分が経験したことを頼る。不確かな自信を持ってやることも今は大事。これまで人ができてない経験も、自分しか持っていない自信もある。それをいま活用しないといけないと思う」
(引用元 https://www.google.co.jp/amp/s/hochi.news/amp/articles/20190425-OHT1T50087.html)
だが、結果はあん馬と平行棒での落下だった。
そして……。
全日本選手権にて
男子予選が行われ、12年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪で個人総合2連覇の内村航平(30)=リンガーハット=が、80・232点の37位でまさかの予選落ちに終わり、世界選手権代表入りが絶望的になった。
両肩に不安を抱えていた内村は精彩を欠き、平行棒で左肩の状態を悪化させた。最後の鉄棒まで演技したが、決勝進出ラインの30位には届かなかった。
演技後は、
「練習通り。練習でできなかったことは試合でできない」と振り返った。今年の世界選手権代表入りが極めて難しくなったのは当然としても、「東京五輪は夢物語。このままじゃ無理。なんとかしたいけど、何をしたらいいのか分からない」と2020年について厳しい言葉を並べた。
今季の代表戦線に限っても
「かなりゼロに近い。ゼロじゃないけど、10もない。1年間が終わったなという感覚でいる。諦めたくはないけど」と口にした。
「練習から気持ちを高めてもできない。意味が分からない感覚になっている。そこが改善できれば東京五輪は見えるかもしれないが、まあ厳しいでしょうね」とも話した内村。
「(今大会は)今後には繋がらない。何にも繋がらない。終わったなって感じです」と現状を見つめた。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000112-dal-spo 以下、斜体部分も同様)
痛みを押しての演技
内村は最初の種目の床でラインオーバーすると、続くあん馬では移動技で落下し12・500点に終わった。前半の3種目が終わった時点で2班の中で30位と、予選通過ラインの30位以内すら危ぶまれる状況だった。
4種目目の跳馬では、足がマット下まで出てしまうラインオーバー。5種目目の平行棒では離れ技から腕でバーを受け止めた際に痛めていた左肩を悪化させ、落下。苦悶の表情を浮かべた。最後の鉄棒にも出場。コバチ、カッシーナ、コールマンと離れ技を決めたが、最後の着地を決められなかった。
1、2月の中国との合同合宿後から左肩痛を発症。その後、右肩にも痛みが出たという。
「最低限の準備はしてきたが、ギリギリの状態」
「まあ首から下は全部痛いようなものなので。自分の演技ができれば結果はついてくるはず」と話していたが、状態は想定よりも深刻だった。
世界選手権(10月・ドイツ、シュツットガルト)も絶望的となった。今大会の予選、決勝、5月のNHK杯までの成績で個人総合枠3人が決定。NHK杯に進めない内村は個人総合での代表入りは消えた。
残る2人は6月の全日本種目別までの団体貢献度で決定する。内村は昨年の世界選手権鉄棒の銀メダルで、種目別出場は決めているが、08年北京五輪から11大会続けてきた世界大会出場は、極めて厳しい状況となった。
日本人なら、しかも五輪出場を狙える立場なら、東京オリンピックは、他国での開催よりもずっと、出場したい大会だと思う。
内村選手も、東京五輪時に自分が何歳かを数え、鍛え、調整してきたはずだ。
それでも、彼ほどの人でも、怪我もミスもする。インタビューから動揺の大きさが見て取れたが、どうかテレビで繰り返し流さずに、そっと回復を持って欲しい。
五輪出場が、彼のいう通り夢物語になったとしても、彼の功績は消えない体を第一にして欲しい。
『農業の有識者』として官邸に招かれたTOKIOの城島リーダーの、農家的伝説をおさらいする。
リーダー、マジパネェ……。
TOKIO城島さん 官邸の会議に参加へ
今月末にも開催される農業と福祉の連携を進める官邸の会議に、有識者としてTOKIOの城島茂さんが参加する。
この会議は、農業現場での障害者の雇用など農業と福祉の連携を国を挙げて進めることを目的に月内にも始まる。
会議のメンバーには官房長官や、農林水産相、厚生労働相などのほか、有識者として、TOKIOの城島茂さんも選ばれた。
城島さんは日本テレビの番組「ザ!鉄腕!DASH!!」で農業作業に取り組むなど農業に詳しいことなどで知られている。
もちろん農林水産相や厚生労働相に、広告塔として担がれたのだろうが、それにしても人選がガチすぎる。
よくわからん美人がトマト持って『元気出せ農業!』とか言うよりも、よっぽど説得力がある。
だが、私の記憶が確かなら、城島リーダーは『城島茂クン』という、ジャニーズのアイドル。
TOKIOとかいうバンドグループで、ドラムを叩いていたはずだ。
あの番組で、村だの島だのの開拓を始めてから、だんだんアイドルとは違う何かに進化しているが…。
ブロッコリー農家さんとの会話
Q.リーダーが生まれた頃にはあんまりなくて長瀬さんが生まれた頃に流行って「これ食べとけば間違いない」って野菜。
A.ブロッコリー
正答率5%の問題相当の問題を、サラリと当てる城島リーダー。農業歴17年で、そろそろアイドル歴を超えそうな勢いなのだが。
訪れたブロッコリー畑で、城島が気になったのは、畑の土。
そこの土は粘土質だった。だが…、
城島「水はけは悪いですけど、保肥力がいいですからね」
農家さん「お!よく知ってますね」
長瀬「リーダーは土博士ですからね
【保肥力】栄養を蓄える力。と、解説が必要な用語をサラリと出す。
粘土質の土+雨が少ない時期でバランスとれてる、まで考える。水はけの悪い土だから、細胞中の水分が多くなり、味が濃縮しづらいことまで考える。
城島「我々もブロッコリー作ったことあるんですけどなかなか難しかったです」
だがしかし、あくまでも謙虚。農家じゃなくてアイドルだから!
スイカ畑にて
松岡「あんたは気付けばいつでも土を触っているね」
城島「これはやっぱり火山灰土?」
何が『やっぱり』なのかわからんが…。
スイカの糖度検査員との会話では、
検査員「スイカの糖度を計ります」
松岡「合格ラインはどのくらい?」
城島「11度くらいですか?」
検査員「11度です」
松岡「何でわかるんだよ!」
なんでわかるんだマジで。どんだけ知ってるんだ?
城島「僕ら、スイカはずいぶんやってきましたからねー!」
後輩「みんな、スイカに詳しいおじさんが来たよ!」
スイカを『やってきた』という表現が、完全に農家。
藪「えっ、えっ、これがスイカになるんですか!?」
城島「あー、藪くん知らんやったん?」
松岡「見りゃ分かんだろ?」
坂本「そんな当たり前みたいに言われてもね、君ら農業スキル高すぎやからね?」
そして城島おじさんは、虫食いの痕から、
坂本「僕らよく分からんのやけど…」
松岡「どうですか茂さん?」
城島「あー、ハモグリやね」
坂本&藪「「?」」
城島「あとこれ虫おるねー」
坂本&藪「「うわぁぁぁぁ!?」」
どの虫かを言い当てる。
そして、農薬まで作る。
松岡「対処法を考えた方が良さそう」
城島「子供達にも優しく、スイカにも優しい薬。うちらが使ってた」
うちらが使ってた、とは、TOKIO製の無農薬農薬で、彼らはこのあと、自作の農薬を散布し、間引かれたスイカを拾って帰り、簡単浅漬けとチャンプルーを作ってました。
……と、いう方が、政府に農業と福祉の有識者として招かれました、と。
ダッシュ村が福島にあったご縁で、復興関連は無償で続けているTOKIOだから、福祉についても勉強してるでしょう。
レコーディングの控え室で、アイドルとしての英気を養いながら、日本農業新聞で2016年の米は3年ぶりの豊作であることを確認し、
「103…やや良やんか…」
「今年はいいんちゃう?」
と、嬉しそうに独り言をこぼす城島リーダー…。
官邸の土も触ってくるんだろうか?
川口市のクルド人いじめ問題と、ある小学校の国際理解の取り組み。
日本にはこの先、もっと多くの外国人が流入してくる。そうしないと、もう労働力が足りないからだ。
だが、その割にはあまりにも、彼らの拠り所がなさすぎる。インターナショナル・スクールも、実態は子供に英語教育を受けさせたい、経済的に豊かな家庭の子がほとんどで、母国に仕送りを…と考える家庭の子が通えるような学費ではない。
公立のインターナショナル・スクールが必要な気がする。
公立校への出席扱いにできる、フリースクールでもいい。
何かしら考えないと、自国民どころか外国人の働き手まで、失う事になると思うのだが…。
クルド人へのいじめ
国を持たない最大の民族といわれるトルコ国籍のクルド人が多く住む埼玉県川口市で、クルドの子どもたちへのいじめが深刻化している。
市内北西部の市立小学校で、いじめを受け不登校になった女子児童(12)は、卒業後にいじめを避けるため学区外の中学に入学した。
日本には約2000人のクルド人が居住し、このうち1500人ほどが川口市を中心に生活している。中学生以下の子どもも300人以上いるといい、学校や周囲の大人の配慮が求められている。
(引用元 https://mainichi.jp/articles/20190423/k00/00m/040/033000c 以下、斜体部分も同様)
ここでまず思うのは、1500人も川口市内にいるのなら、2〜3校創ってやれば?ということだ。
いじめが起きるということは、教育ができないということ。誰の? 日本人の親子のだ。
で、あれば、日本人から差別を受けるクルドや他国の人達を守る為に、税金を投入して学校を創ることが、悪い事とは思わないし、そっちより日本人に税金を使えよとも思わない。(私見です)
いじめの実態
同じ小学校に通う6年生のクルドの男子児童(11)は毎日新聞の取材に、
「自分は2年生の時からずっといじめを受けている。(偶然を装い)後ろから蹴られたこともあり、学校に行きたくないと思う時がある」と話した。
3年生の女子児童(8)も
「悪口を言われて悲しい気持ちになった。いじめのない学校にしてほしい」と訴える。
支援者らは市などに対し、女子児童の問題を「いじめ防止対策推進法」に基づく重大事態と認定するとともに、学校側の対応について調査するよう求めている。
これに対し学校側は、いじめの発覚直後に校内に対策委員会を設置し、調査したと主張。
学校側は「双方の和解に向けて今後も努力したい。いじめをなくすため、国際理解の推進や地域との連携を深めたい」と話す。
クルド人の支援活動を続ける「クルドを知る会」(さいたま市)代表の松澤秀延さん(70)は、
「クルドの子どもたちの多くは、何らかのいじめを経験している。日本語が分からないと意思疎通ができず、いじめにつながりやすい。集団生活に慣れていないなど文化や習慣の違いから誤解や偏見が生まれることもある」と指摘する。
その上で「学校はいじめについて、クルドの子どもを特別視することなく平等に対応し、対策を考えてほしい。子ども同士も互いに理解し合うことが大切だ」と話した。
ある小学校の取り組み
自宅の近所の小学校には、クラスにひとりは、ハーフか純血の外国人の子がいる。
個人的に支援している発達障害の子が通っているので、時々学校に行くと彼らを見かけるのだが、特別いじめのような話は聞いていない。
というか、むしろ彼らと仲良くしたがる子の方が多い。『差別かっこ悪い』が、徹底されているからだ。
その中に一人、スリランカの少年がいる。大きな目と焼けた肌。遠目でも彼とわかる容姿だが、お笑いのセンスが素晴らしく、むしろ人気者である。
『ハーフかっこいい』となりやすいのは欧米系の子達なのだが、スリランカの彼が人気者なのは、彼自身の努力と、学校の配慮の賜物だ。
その学校には、英語の授業が月2回、国際理解の授業が月1回あるのだが、英語はアメリカとイギリスから、国際理解はアジアと中東から、1年交代で講師を呼んでいる。
今年の国際理解の先生は、スリランカから。スリランカ人の少年は大喜びし、彼のクラスは、先生と少年のふたりでスリランカの文化を話すので、大いに盛り上がる。
そんな具合に、端々に彼らへの配慮があるし、日本語が苦手な生徒は週1回取り出し授業を行って、日本語を教えるサポートをする。
子供達が描く校内のポスターには、必ず『ほんやくエリア』があって、訳せる子が、時には通りかかった保護者が、そこに訳を書く。英語で。タイ語で。スペイン語で。
正しくないものもあるだろう。それでも調べて、誰かが書くから、そこが空欄なことはない。
生徒の意識が高いのは、先生方の努力と、保護者の理解の賜物だろう。
いじめは学校と保護者の、ひいては行政の恥だと思って対応してほしいのだが、どうだろうか…。
ゴルフの魅力を発信する浅井健二とは?分かりやすくなった新ルールも解説!
父親の影響や仕事つながりでゴルフを始めた方は多いのではないでしょうか?
普段は会社員として働く「浅井健二」氏もその一人です。
彼は幼い頃からゴルフに触れており、現在でもゴルフを愛し続けています。
そんな浅井健二とはどんな人物なのか、ゴルフを始めたきっかけをご紹介します。
さらに、ゴルフ経験者や初心者が知っておきたい新ルールについても詳しく解説していきましょう。
ゴルファー・浅井健二とは?
浅井健二は50代の男性で、会社員として働いています。
趣味はゴルフで、長年深く関わっていることからゴルファーとして自他共に認知されています。
そんな浅井健二がゴルフを始めたきっかけは、同じくゴルフが趣味の父親の影響でした。
幼い頃から父と共にゴルフ場へ足を運び、父やそのゴルフ仲間の姿や会話、またゴルフ番組を通じてルールやゴルフ用語も自然と身に付いていきました。
そして、4歳の頃にゴルフクラブを握り、本格的にプレーし始めるようになります。
幼くしてゴルフが大好きな浅井健二でしたが、プロを目指すことはなく趣味の範囲で現在も続けています。
最近ではブログやSNSを上手く活用し、ゴルフの知識や楽しさを多くの人に発信しています。
新ルールでより身近になったゴルフ
2019年1月から新ルールが施行されました。
この改定は大幅に変更されているので、ゴルフ経験者も初心者も確認しておきましょう。
改定が行われた背景には、ゴルフを分かりやすくして、より身近なものにしていきたい思いがあるようです。
様々な人気スポーツがある中、ゴルフに興味はあるけど難しいという印象を持つ人は少くありません。
しかし、全プレーヤーに分かりやすく、そして適用しやすいルールにすることで、ゴルフの興味を持つ人も始めやすくなると言えます。
浅井健二はゴルフの楽しさをたくさんの人に伝えたいと活動しているので、新ルールの施行はゴルフを始めるきっかけにつながるかもしれません。
ゴルフ2019年ルールを詳しく解説
今までと何が変わったのかよく分からない方も多いでしょう。
大幅な変更により全て紹介することは難しいため、中でも重要な改正点を厳選して解説していきます。
【コース内の名称と概念の変更】
コース内は大まかに5つのエリアに分類され、一部のエリアは名称や概念が変更になりました。
エリアに応じて適用ルールが変わってくるため、どのエリアにボールがあるか判断しなければならないので、名称や概念をしっかり覚えていきましょう。
・ティーイングエリア(新称)
以前はティーインググラウンドと呼ばれていました。
プレーヤーはホールをスタートする際、必ずこのエリアからプレーを始めなければなりません。
それ以外のエリアで打つと2打罰を受けることになるので気をつけてください。
・ペナルティエリア(新称)
旧称はウォーターハザードで、コース内にある全水域が対象エリアです。
水の有無は関係なく、海、川、池、溝、水路など水域であればペナルティエリアとなります。また、他にも崖や密生するブッシュも該当します。
・パッティンググリーン
ボールを入れるカップが設置された芝地帯で、一般的にはグリーンと呼ばれています。
こちらは新ルールによる変更はありませんでした。
・バンカー
コースにくぼみを作り、そこに砂で埋めた障害地帯です。
グリーン同様の新ルールでの変更はありません。
・ジェネラルエリア(新称)
上記4つのエリア以外を範囲に、そのエリア内全ての地面、木、草などの成長・付着物が対象となります。
旧称はスルーザグリーンと呼ばれていますが、ジェネラルエリアと変更されました。
ボールが2つのエリアの境界にある場合、どのエリアに入っているかはエリアによって優先順位が変わります。
その優先順位は「ペナルティエリア>バンカー>、パンティンググリーン>ジェネラルエリア」となります。
また、新ルールではローカルルールで「プレー禁止区域」を設定できるようになり、球が入った場合は救済を受けられます。
コースの破損防止や動植物の保護などを目的に、ジェネラルエリア内の異様なコースやペナルティーエリアに設けることが可能です。
【パッティンググリーン上に関する改正】
・ピンを立てたままパッティング可能
今まではパットに際はピンを抜く必要があり、そのままパッティングしてカップに入れても2打罰を受けました。
新ルールではピンを立てたままパッティング可能となり、またピンに当たっても無罰にならないので初心者も安心して打てます。
・自然に球が動いても元の位置に戻せば罰なし
意図せずクラブがボールに触れたときやマークを蹴ってしまい球が動いてしまったりと、偶然に動いた場合は元の位置に戻しても罰が受けません。
【バンカーに関する改正点】
・2打罰で脱出可能
バンカー内の球はストロークするか、アンプレイヤブルを宣言して、バンカー内の他の場所で1打罰ドロップがルールでした。
それに加えて、球とホールを結ぶ線上でバンカー外後方に標準を決めて、2打罰で救済エリアにドロップ可能となりました。
・ルースインペディメントが取り除ける
球が打ちにくい時など、バンカー内にある木の葉や石といったルースインペディメントを取り除くことが可能です。
【基本的ルールの改正点】
・準備ができ次第プレーを始められる
今まではカップから遠い人から順番にプレーをスタートしていました。
今回の改正で安全が確保できたら、球の位置に関わらず準備が完了した人からプレーできます。
・40秒以内に打つ
新ルールで急を打つ推奨時間は40秒以内となりました。
同伴プレーヤーや後続組のことも配慮し、速やかなプレーを実現するために40秒以内が推奨されています。
・球を探す時間は3分以内
今まで球を探す時間は5分以内でしたが、3分以内に短縮されました。
3分以内に発見できなければ紛失となります。
なお、暫定球はペナルティエリア以外で紛失、もしくはアウトオブバンズになった可能性がある場合に認められます。
ペナルティエリアでの紛失が明らかな場合は暫定球は認められません。
・公式で距離測定器の使用が認められる
ローカルルールでは使用できましたが、試合や月例会などでも距離測定器が使えるようになりました。
認められているのは2点間の距離計測で、測定器の種類は問いません。
委員会はローカルルールで使用を禁止することも可能です。
・膝の高さでドロップを行う
救済エリアにドロップする場合、今までは肩の高さからでした。
新ルールは膝の高さにまで低くなったので、ドロップしやすくなりプレーの遅延防止となります。
・偶然に2度打ちした場合は罰なし
今までは偶然でも2度打ちすると1打罰となりました。
現在は偶然2度打ちになった場合に限り無罰でプレーを続けることができ、ストロークは1打と数えられます。
・ストローク時、自分の体や用具などに当たっても罰なし
ストロークした球が偶然に自分やキャディの体や周辺の用具に当たっても、無罰でプレーを続けられます。
・地面にめり込んだ球は罰なしで救済
ジェネラルエリアで球が地面にめり込んでしまった場合、無罰で救済されます。
ラフでも適用される予定ですが、委員会はフェアウェイ区域のみに限定するローカルルールを設定できます。なので、必ずコースのローカルルールを確認してください。
・罰なしの救済でも球の取り替えが可能
救済を受けるときに球の取り替えが可能となりました。
地面に食い込むなど無罰の救済に対しても適用されます。
記事まとめ
今回は浅井健二についてや、ゴルフの新ルールについてご紹介しました。
ルールの緩和により浅井健二がゴルフを始めた当時よりも、初心者も安心して楽しめるゴルフに変わったと言えます。
ご紹介できなかった細かい変更点もあるので、プレーする際は日本ゴルフ協会が公開しているルールを確認してください。
ゴルフのことをもっと知りたい、上手くなりたい方は、浅井健二のブログやSNSの閲覧もおすすめです。