コウカズヤ、ツイッターでの発言を謝罪するも退団へ! 上原多香子の夫の身で「自殺は親の責任」
スマートフォンから投稿できる、手軽さのせいだろうか。
いい歳して、考えずにものを言うからこうなる…。
コウカズヤ氏、劇団から退団処分
SPEED上原多香子(36)の再婚相手で演出家のコウカズヤ氏(41)が、ツイッターでの発言を謝罪するとともに、所属していた劇団から退団処分を受けたことを明かした。
コウ氏は29日、ツイッターを更新。
「このたび、私のTwitter上での投稿で、多くの方々に不快な思いをさせてしまったことを、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
続けて
「私が所属していた劇団BuzzFestTheaterは今回の一件を重く受け止め、その責任として、私は劇団から退団処分を受けることとなりました」
と報告。
「その処分を真摯(しんし)に受け止めるとともに、心から深く反省しております。本当に申し訳ございませんでした」と再び謝罪の言葉で結んだ。
コウ氏は今月、妻の上原を非難するネットユーザーとツイッターでバトルを繰り広げていた際、上原の元夫で14年に亡くなったヒップホップグループET-KINGのTENNさん(享年35)の死についても
「自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ」と持論を展開し、非難を浴びた。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190529-05290278-nksports-ent)
Twitterに限らず、SNSでバトルになったり、うつ気味になってしまうタイプの人は、本当にやらない方がいいと思う。
百害あって一利なしとは、まさにこのことだ。
劇団BuzzFestTheaterから
劇団からのお知らせ
当劇団の脚本・演出を担当しておりましたコウカズヤは本日5月29日をもちまして退団となりました。
これまで個人に応援を頂きました皆様、大変申し訳ございません。
(引用元 公式サイト http://buzzfest.biz )
BuzzFestTheater(バズフェストシアター)の結成は、2015年9月の結成。
前身の『TEAM BUZZ』お家芸であるコメディ路線とシリアス路線を融合した作風を追求すると共に、劇場空間全体を観客に体感して貰い、日常から非日常へ誘なうアトラクション型演劇を提唱する。
メンバー
・藤馬ゆうや(代表)
コウカズヤ氏は、TEAM BUZZ を立ち上げ、2015年から2018年まで、11作の脚本と演出を手がけていた。
そんな彼が抜けた穴を、誰が埋めるのか。劇団は窮地に立たされる形になるかもしれないが、それでもコウ氏を退団させた勇気は、賞賛したい。
多くの遺族が傷ついている
彼の、
「自殺するような子供になったら親の責任なんで、その時はそんな子供にしてしまった自分を責めますよ」
という発言。
そんなことは、我が子に自殺された親なら、言われるまでもない。そして、言われる筋合いもない。
だが、この発言に誰よりも傷ついたのは、コウカズヤ氏自身の妻であり、前夫を自死で亡くした、上原多香子なのではないか。
コウカズヤ氏を説明する時に、『上原多香子の夫の』と付けないとわからない人が多いこと。
彼自身が、それを自覚していたからこそ、『自分の妻の』上原多香子を守るためというポーズでのアピールが、不用意な発言に繋がったのでは…と思ってしまう。
いずれにしても、こういう思考の人が演出する舞台で感動するのは至難の技だ。
彼を退団させたBuzzFestTheaterは英断だったと思う。今後の活躍を期待したい。