【ネタバレなし】名探偵ピカチュウを観たら、渡辺謙が出てきた話。竹内涼真は男子の夢を叶え…
※この記事に、本編に関わるネタバレはありません。
さっき観てきた。
予備知識なし&期待なしで観たら、結構……いや、かなり楽しかった。
面白いというよりも、楽しいって感じ。
あの街に住みたいですわ……。
親子で安心して観られる映画
ポケモンなので、当然ファミリー映画。エロなしグロなしの安心できる映画だったが、過度に子供すぎず、ちょうどいいストーリーだった。
映像もかなり作り込まれていて、心配していたポケモン達の質感も、リアルすぎず、CGっぽすぎず。声が聞こえるのがおもしろくて、もしいたら、こんな感じか…と、イメージすることができた。
人間と共存しているポケモン達の『していること』も自然で、そんな中に、グッズとして置かれたり、ポスターとして貼られたりしている物が、ゲームやアニメ的なグラフィックなことにも違和感がない。
上手く作ったなあ、というのが、率直な感想だ。
私のポケモン歴は、ポケモンGOと、アニメのXY程度。それでも十分楽しめたが、映画にDSにと嗜んでいる姪は、もっと発見が多かったようだし、ひとりで来ている大人も多かった。
渡辺謙が、わりとメインなキャラとして、セリフも多めに出ていたのだが、もっと驚きだったのは、竹内涼真……。
声だけでなく、あんなシーンに出演できたのは、彼自身嬉しい&楽しかったのでは……というか、
もうこれ、全男子の夢、叶えちゃっただろ!
的な……。
本日公開!
ついに本日5月3日(金・祝)に世界に先駆けて公開された『名探偵ピカチュウ』。
「ポケットモンスター」の初のハリウッド実写映画となる本作で、俳優の西島秀俊が名探偵ピカチュウの日本語吹き替えを務めていることが明らかになった。
見た目はもふもふ、時々しわしわ、“中身はおっさん”の名探偵ピカチュウの声を『デッドプール』でお馴染みのライアン・レイノルズが務めていることが話題を集めていた本作。
これまで主人公ティム役の竹内涼真、ルーシー役の飯豊まりえのみが発表されていたが、本日行われた初日舞台挨拶にて、西島さんがその吹き替えを担当していることがサプライズ発表された。
これに対し、Twitter上には驚きとともに
「楽しみ」
「絶対好き…」
「ペンギンハイウェイの時めっちゃよかったから期待しとく」
といった声が続々と寄せられている。
原作のゲームでは大川透、『デッドプール』の吹き替えでは加瀬康之が知られているだけに、ファンからは不安の声も小さくはないが、早くも劇場で日本語吹き替え版を鑑賞した方からは、
「1ミリも違和感なかったです。 西島秀俊さん(大川さん、加瀬さんじゃなかった)ですが、問題ありませんでした。むしろハマってます」
「怒ったり猫被ったり、拗ねたりなどの様々な演技を巧みに使い分けていておっさんピカチュウ可愛い」
といった声が。
「かわいすぎかよ~シロさんでピカチュウってすごすぎないかよ~振り幅~」
「倉木がピカチュウになったかわいいMOZUじゃん…」
と、最近さらに役柄の幅を広げた西島さんの新たな挑戦を喜ぶコメントも多々。
合わせて、中博史、三木眞一郎、林原めぐみ、犬山イヌコほか、三宅健太、石川界人、さらにティムの友人・ジャック役に梶裕貴、ミュウツーの声に山寺宏一/木下紗華と豪華声優陣が名を連ねており、「吹替版惹かれる~」
「(字幕と)二回見るしか」
といった声も。なお、ヨシダ警部補役の渡辺謙の声は渡辺さん自身が務めている。
映画についても、
「ピカチュウ超可愛かった」
「ピカチュウの顔ばっかり見てた」
といったピカチュウのかわいさはもちろん、
「名探偵ピカチュウ凄い…凄いちゃんとしてた」
「アラサーポケモン世代としてはかなり高まる」
「随所に原典リスペクトや目配せが多い」
など、その映像や物語なども好評を得ている様子だ。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-00000007-cine-movi)
マーベル映画のオープニング的な映像が、エンディングで観られたのもよかった。
国民的コンテンツとして、GW終盤で暇になったご家族には、安心してオススメできる。
ピカチュウが可愛いのは当然だとして、街にいろんなのがちょこちょこしてんのはいいね……
いいわぁ……