明日は大雪! 今からできる準備は⁉︎ ライフラインと交通の麻痺に備えろ!
今日、帰ったら…!
明日、朝から…!
とにかく急いで準備しなければ。
降り始めは明日の午後、まだ準備は間に合う…のか……?
宿泊の準備
・ホテルの予約
・空港等で泊まることになった場合の準備(レジャーシートや寝袋等)
・カラオケボックス、漫画喫茶等、駆け込む場所の確保。
外出を控えた方がいいが、どうしても出なければならないのなら、寝る場所を押さえておいた方がいい。
ライフラインの停止に備える
・水や食料
・おむつや生理用品
・発電機やモバイルバッテリー
・カセットコンロとガスボンベ
室外機の凍結によって、エアコンの暖房が機能しなくなることがある。エアコン以外の暖房器具を用意する、湯たんぽやカイロ等の防寒具や毛布を出しておく等、万が一に備える。
雪から家を守る
・雪囲いの設置
・家屋の修繕・補強
・水道管の凍結防止
(保温材を巻く、細く水を流し続ける等)
室外機の排気口が雪で塞がれても、エアコンから冷たい風が出るだけになったりするので、板を立てかけておくだけでも少し違う。
自動車まわりの準備
・スタッドレスタイヤやチェーンなどを用意する。
・動けなくなった時のために、スコップ、毛布、カイロ等を載せておく。
・基本的には、不要不急の外出はしない。
雪かきの道具を揃える
・融雪剤の準備
・雪かき用のスコップ
(アルミやプラスチックなどの軽い材質の角スコップと、固まった雪を砕ける鉄のスコップ)
予報が出ると売り切れるので、早めに買いに出た方が良い。
防寒着を出しておく
・スキーウェア等、厚手のもの
・雨がっぱ
・ビニール手袋
雪かきの時に、衣服や手袋についた雪がとけて、体や指先を冷やすことがある。冷えると風邪をひくし、体も動かなくなるので、服の上に使い捨てのカッパを着ておくと、干す手間も省けて一石二鳥。
過去の大雪の事例を確認しておく
昨年1月22日の大雪の時は、予想通り、首都圏は大混乱に陥った。
午後から雪が本降りとなり、退社時間を繰り上げる企業。
それが帰宅ラッシュを早め、長引かせ、入場規制された、新宿駅、渋谷駅、品川駅、蒲田駅、武蔵小杉駅などの乗換駅。
“帰宅困難者”の大行列。
渋滞の車道と、いつまで待っても来ないタクシーと、乗り場の大行列。
わかっていても出勤するのは、日本人のさが。
であれば、あらかじめ自分の移動経路上で起こった、雪の日の交通トラブルを把握しておこう。
降り始めが週末なのは幸運だが、それでも三連休明けの火曜に出勤する人は、多いはずだ。
早め早めの動き出しで、少しでも無理を減らしていきたい。(無理しないのは無理)
雪の予報は…
9日(土)からの三連休、関東では初日と最終日に雪となりそうです。東京23区など平野部でも大雪のおそれがあります。交通機関の乱れや路面の凍結に警戒が必要です。
関東は、9日(土)の朝から雪が降りはじめ、昼過ぎには広い範囲で雪となるでしょう。夕方以降は止む所も多いですが、千葉県や茨城県、栃木県を中心に、夜も雪の残る所がありそうです。
10日(日)午前0時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、関東の平野部で5~10センチ、北部の山沿いで10~20センチ。東京23区も含めて雪が積もり、大雪となる所もありそうです。
その後、10日(日)は晴れ間が戻るものの、11日(祝・月)は再び雪が予想されています。
三連休ということで、お出かけを予定されている方も多いでしょう。交通機関の乱れや路面の凍結には、十分警戒してください。予定を変更することも視野に入れ、安全第一で、良い三連休をお過ごしください。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190208-00010001-wmapv-soci)
暖かい町で育った私は、予報を聞くだけで、震えが止まらない…。