上沼恵美子の激怒報道と、ディスり内容全文を読むと見えてくる、引き際をわきまえたベテランと、無知な若手の差。
虎の尾を踏む勇気があるなら、もっと違う事に使えば良かったんじゃないか?
あ…、勇気じゃなくて、酔ってるのを理由にして言ってたんだっけ。
暴言理由に『酔ってた』使ったとこが、普段のネタより格段に面白くて、めちゃくちゃ笑える。
まさか、そんな大人が存在したとは……w
上沼恵美子、大激怒。
2日に行われた漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ2018」決勝の審査を巡り、審査員を務めたお笑いタレント・上沼恵美子(63)が大激怒する騒動に発展していることが5日、分かった。
問題の発端はM―1終了後の打ち上げ。
昨年王者の「とろサーモン」久保田かずのぶ(39)と今年のファイナリストである「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が酒に酔った勢いで、インスタライブの動画で上沼の審査姿勢をこき下ろし。
現在、動画は削除されているが、インターネット上で大炎上する騒ぎとなった。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000010-spnannex-ent)
元々審査員を退こうとしていただけに…
関係者によると、普段の上沼はネットの情報をほとんど見ることなく過ごしているが、今回は偶然にもネットでニュースを確認したという。
M―1翌日の3日には、レギュラー出演するラジオで審査員からの引退を宣言しているが“暴言”については、それ以降に知ったとみられる。
ラジオで上沼は、このをように語っていた。
「ありがたい光栄な話だと思う。毎年、またお話がある。松本人志さんが上沼さんにって言ってもらっていることが本当に光栄」
「Mー1が若くなったこと、私も何よりうれしい」
「私みたいな年寄りがあんなところにちょこんと座っている場合じゃない」
「私は(審査員を)引退します」「審査員は引退しますけど、むしろ(出場者として)出たいですね」
と語っていた、上沼恵美子。
引き際をわきまえていた大御所への心ない言葉に、お笑い界には激震が走った。
久保田と武智、謝罪はTwitterで…。
久保田と武智が所属する吉本興業はすぐさま上沼側に謝罪。
4日には久保田が
「上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした」
とするなど2人ともツイッターで謝罪している。
迅速な対応で5日には怒りも少し収まったかに見えるが、ほかのスタッフは
「上沼さんはこれまでM―1の審査に真剣に向き合ってきたという自負がある。怒りもありますが、そんなことを言われたことでかなりショックを受けている」
とした。
関西を中心に活動する武智はこれまで数多くの上沼の番組に出演。
在阪テレビ局スタッフは
「酔っていたとはいえ、お世話になっている立場で、なぜあんなことを言ったのか。せっかく順調だったのに関西での仕事に影響が出ないことを祈るばかりです」
と、心配していた。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000010-spnannex-ent)
仕事に影響は出るでしょ?
こんだけ人に失礼な事言っといて、なんにも影響なかったら、どんな職場でも狂ってるわ。
インスタライブでの暴言内容
以下、現在は削除されている動画から。
「酔ってるのを理由にして言いますけど、そろそろやめてください。自分目線の感情だけで審査しないでください。
1点で自分の一生変わるんで。理解してください」
「たぶんお笑いマニアの人はわかってますわ。
お前だよ、一番。わかるよな。一番右側のな。クソが!」
「申し訳ないけど審査するってことは、演者と一緒で同じ熱量で点数が同じだって思いたいやん」
「クソみたいなやつが審査してさ。あんたがつけた点数と、こっちが思った点数が同じでありたい。これで格差生まれたら違うやん。
それを『私が好き~』とかいい出したら、ちゃうやん」
「右のオバハンには、みんなうんざりですよ。『嫌いです』なんて言われたら、更年期障害かと思いますよね。自分の番組しかしてへんし、自分が売れるために審査員するんだったら、やめてほしいですよね」
「そやろ。『私は歳だからわからへんねん』とか知らんねん!」
まあ…もう、お笑いの仕事はないでしょうね…。
ネタも見てみたけど、やっぱり、こんだけ言うのに『酔ってた』を理由にできちゃうとこが、一番笑えた。