上原多香子の夫コウカズヤ「自殺するような子供になったら親の責任」とツイート! 上原の前夫は自死ですが?
「うっかり」ほど、本音が滲むものはない。
はじまりは炎上あるある
「SPEED」の上原多香子(36)が昨年9月に再婚した夫で、劇団「Buzz Fest Theater」に所属する劇作家・演出家のコウカズヤ氏(41)が15日、自身のツイッターを更新し、「今後は何を言われても貝にならせてもらいます」と表明した。
コウ氏は特定のフォロワーしか読むことができない上原のツイッターがネット記事化されたことを受け、14日に
「鍵アカウントにして、特定の人にしか見れないはずのうちの嫁のツイートが、週刊誌のネットニュースに晒されて、また蚊の大群がウジャウジャ湧いてきました。鬱陶しい。実に鬱陶しい」
とツイート。さらに
「匿名の方のコメントには、屁でしか返しませんので」
とつぶやき、フォロワーとリプライの応酬を繰り広げていた。
そして一夜明け
「実体のない匿名の方々と一瞬でも向き合ってしまった僕がいけなかった。思った以上に面倒くさいことになってしまい、僕の周りに多大なるご迷惑をかけてしまった。今は自分が子供だったと反省しております。もう二度とみなさんとは向き合わないので、今後は何を言われても貝にならせてもらいます」
とツイート。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000034-sph-ent)
Twitterユーザーが貝になるのは、なかなか難しいことなのだが、ここまではまあ、よくある話だ。
当事者である上原が騒ぎ立てない案件でイキってしまったのは、『俺の嫁』『俺が守る』アピールに見えるが、それだけならまだよかった。
だが、その『俺が守る』部分がポーズだけであることを、その後、露呈してしまった。
妻の夫が自死していながら…
また一般フォロワーとのやり取りで
「自殺するような子供になったら親の責任」
などと返した自身のリプライの画像を添付し、
「これだけは保身のために言わせてもらいます。自殺が全て、親の責任とは一切思っておりません。もしも僕自身の子供が自殺をしたら、僕は親である自分自身の責任だと思うということです。あくまでも自分の子供限定です。話の流れをすっ飛ばして、一部分だけ切り取って解釈しないでいただきたいです」
と記していた。
(引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000034-sph-ent)
上原は、前の夫でミュージシャンのET―KING・TENNさん(享年35)を、2014年に自死により亡くしている。
車内で首を吊っており、遺書には、現夫以外との男性との不貞をほのめかす文章もあった。
『多香子へ/ありがとう そして さようなら/子供が出来ない体でごめんね/本当に本当にごめんなさい。/幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから/許してください。/僕の分まで幸せになってください。/きっと阿部力となら乗りこえられると思います。/次は裏切ったらあかんよ。お酒は少しひかえないとあかんよ。/嘘はついたらあかんよ。/多分、僕の事を恨むでしょう? でもいつかは許してくださいね/最後はいろいろと重荷になるけど…ごめんなさい。/これが、未来を考えた時の僕のベストです。ワガママを許してください。/いつか忘れる日が来るよ。きっと大丈夫 今から大変だろうけど/がんばって トントンとお幸せに/車は開けないで 警察を呼んでください。』
(引用元 https://www.news-postseven.com/archives/20170809_603421.html?DETAIL)
それからわずか4年後の、2018年10月に、コウカズヤと再婚した上原多香子。
阿部力?トントン?とはどうなった?とツッコミたくなるが、それでもやはり、前夫を自死で亡くした女性を妻にしながら「自殺は親のせい」はダメだろう。妻の『心』も守ろうと思っていたら、出てこない言葉だ。
亡くなったTENNさんのご両親にしてみたら、
『嫁の不倫で息子を亡くし、その嫁は、息子を犠牲にしてまで交際した男と別れて、再婚した相手の男は、息子の自殺を私達親の責任と断ずるような男で…』
最悪に最悪を上塗りしたような最悪さである。
「自分が子供だったと反省」する、41歳の男。イタイ。
子供だったからやっちゃった☆で済ませようという男性が劇作家で演出家なら、その舞台は、さぞ面白いことだろう。
色々な意味で。