ビジネスニュース斬り

ビジネス、ニュース、芸能、仮想通貨でも何でも取材や第三者目線での見解など、独自の路線で記事を執筆します。

豪華ヨット『レクサス LY650』価格は? 発売は? 仕様は? いろいろ気になる!

f:id:kido1205:20180910214424j:image

レクサスの超豪華ヨット発売決定!

レクサスが、ヨットを発売するというが、概要がよくわからなくて探ったところ、『日刊工業新聞』に、少し詳しく書かれていた。

(以下、https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00464990より引用)

トヨタ自動車富裕層向けオープンクルーザー「レクサス スポーツ ヨット コンセプト」の市販モデルを米国で2019年後半に発売する。国内は20年春に投入する。

友山茂樹副社長が8日、明らかにした。

価格は非公表だが、他社の65フィートクラスのボートと同等の値段になる見込み。

市販モデルは富裕層向けを強く意識、コンセプトモデルより大型化されるという。

 市販モデルの名称は「レクサス スポーツ ヨット」

全長は65フィート(19.8メートル)、定員15人乗り。

最高時速は43ノット。

コンセプトモデルは全長42フィート(12.7メートル)、定員8人乗りだったが、富裕層向けを意識した結果、大型化した。

遭難救助などに役立つコネクテッド機能も装備する。

生産は米国のマーキーヨット社

「レクサス スポーツ ヨット コンセプト」は17年1月に米国マイアミで初披露された。斬新なデザインが特徴で、

「世界中のお客様から、いつ買えるのか問い合わせがあった」(友山副社長)。

豊田章男社長も開発に関与している。

 

ヨットというだけで、富裕層のアイテムだが、そこにあえて『富裕層向けを意識』して被せるところが、レクサスである。

トヨタといえば、イギリスの車番組『Top Gear』で、水に浸けられたり、高所から落とされたりしては、都度息を吹き返して『壊せない車』のお墨付きを頂いており、その頑健さは、世界が知るところである。

そんなトヨタのレクサスが、ヨットを発売するとあって、世界中の富裕層が浮き足立っている。

 

ラグジュアリーヨットとは?

朝日新聞にはこう書かれていた。

(引用元 https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASL9B3TMWL9BOIPE007.html

ヨタ自動車は8日、来年発売するレクサスブランド初のボート「レクサス LY650」の概要を発表した。

全長約20メートル、全幅約6メートルで、定員は15人。三つの客室を備えて6人が寝泊まりできる。

LYは「ラグジュアリー・ヨット」の頭文字。

試作段階ではレクサス車にも使用するエンジンを搭載していたが、市販向けにボルボグループ(スウェーデン)の船舶用ディーゼルエンジンを採用した。米国のマーキー・ヨット社に生産を委託し、2019年後半に米国で、20年春に日本で発売する。価格は発売が近くなってから公表する。

 

市販用のボルボのエンジンについては、

エンジンはボルボ・ペンタ製の「IPS」シリーズの「1350」と「1200」を設定。1350の場合、排気量12.8リットルの直列6気筒ツインターボディーゼルエンジンは、最大出力1000hpを発生する。 

(引用元 https://www.google.co.jp/amp/s/s.response.jp/article/2018/09/09/313810.amp.html

という報道がある。

 

増え続ける高級ライン

レクサスは、LY650にもブランドのデザイン言語のLフィネスを導入。

セダンの『LS』、SUVの『LX』、クーペの『LC』に続くブランド第4のフラッグシップが『LY650』、としている。 

陸、海、ときたので、次は空。

レクサスのプライベートジェットが飛ぶ日も、そう遠くはないかもしれない。