大塚和成のビジネスニュース斬り

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【必見】東京タワー水族館のホームページが、昭和すぎてアツい!

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東京タワー水族館閉鎖の報

9月1日、(株)東京タワー水族館(TSR企業コード:292674791、以下水族館)は、運営する「東京タワー水族館」の営業を9月30日で終了すると発表した。

 1978年のオープンから40年。日本を代表する観光名所の東京タワーを彩っていたテナントが姿を消すことになる。

 「東京タワー水族館」は日本電波塔(株)(TSR企業コード:291142702、以下電波塔)が運営する東京タワーのテナントとして営業していた。しかし、ここ数年は賃料の未払いが続いたことから、電波塔が物件明け渡しと賃料支払いを求めて東京地裁に提訴していた。

 今年7月、裁判内容を東京商工リサーチTSR)が報じるとネット上で話題となり、「東京タワーに水族館があるなんて知らなかった」、「今のうちに行っておかないと」などの声が上がっていた。

https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/15250595/

 

……というわけで、行ってみるかと公式サイトを見て、戦慄した。

いや、正確には、タイムスリップした。

 

東京タワー水族館は、昭和のホームページ

これは、サイトやHPではなく、『インターネットのホームページ』というやつだ。

まずはご覧頂きたい。

東京タワー水族館

いかがだろうか。

この、メモ帳で作ったような…

イラストも、ペイントで一生懸命書いたような…

イラストの、カメとウーパールーパーとカエルの上を、Flashで星がキラキラ…

 

ページ下のバナー、

パソコンに向かうウーパールーパーの『スタッフブログ』はいい。

カエルが首をかしげている、『あなたはどっち? ザリガニor魚つり』もいい。

だが、ウーパールーパーが、ナスカの地上絵的何かを見ながらたそがれている背中…タイトルは無し…これは……

なんかもう、猛烈な昭和感と、多すぎる謎に、猛烈に行きたくなってくる。

ここは多分、私の期待を裏切らない……!

 

リノベーションを考える

ここで、ちょっと思った。

最近、古いものは何でもリノベーションして、小綺麗におしゃれにしていく風潮があるが、そんな中で、この、昭和を貫く東京タワー水族館は、稀有な存在なのではないか。

ホームページが昔の姿のままであるように、水族館も時を止めていたのなら、そこには、失われつつある『デパートの屋上の遊園地』的な、懐かしい風景が鎮座しているのではないか。

……と、ここまで期待して行ってみたら、めちゃくちゃ近代化しててシャレオツだったらガッカリなのだが、閉鎖が決まったところを見るに、多分それはないだろう。

この上はもう、レトロな方向、建設当時の昭和33年まで巻き戻して、当時の街並みを再現してしまう方が良いのではという気がしてくる。

高さで抜かれたスカイツリーに、『現代の』洗練度で対抗しても、どう考えても叶わない。

で、あれば、いっそのこと、日本人が思うレトロさや、外国人が思う昔の日本、そちら側に寄せてしまうのもいいのではないかと……、

 

そう考えてしまうのは、あの水族館が、なくなってしまうからだろうか。

水族館の生き物達の譲渡先は、こちらは決まっているのだろうか。

なくなると決まってから盛り上がる、この感じはなくならないのだろうか。

後悔しないように、一度、行かなければ。

東京タワーの水族館。

今月末の閉館である……。